Voices

親御さまからいただいたお声

くらげP
親子イラスト

晴子先生のピアノ教室に姉妹で通わせて頂き5年になります。

元気な時ばかりではない年頃の娘たち。特に下の子はとても繊細で、学校に行けない時期もありました。朝を迎えるたびに発作のように涙がとめられなくなる娘。母としてどう受け止め、どう支えたら良いのか悩む日々でした。そんな時、レッスン中の娘の様子に何かを感じてくださったのでしょう。先生がメッセージを下さいました。溢れるように親としての迷いや娘の現状をお伝えすると、レッスン後の遅い時間にもかかわらず、すぐにお電話を下さり、日付がかわる頃まで話を聞いてくださったことを昨日のように覚えています。

春子先生は、ピアノを弾くテクニックだけでなく、こどもの心のうちをじっくりと見てくださり、かたくなった指、身体、心をじんわりと温め、ほぐしてくださるのです。学校から帰宅して娘の元気のなさが心配だった日、レッスン終わりに出てきた娘たちは驚くほどすっきりとした朗らかな表情。私が声をかけてもこうはならないのに、どうしてなんだろう?先生は魔法が使えるの?と思うほどでした。

レッスン中、ピアノの音色はもちろん、こどもがつぶやく言葉にも耳を傾けてくださる先生。先生からはそれに対して意外な言葉だったり温かで楽しい言葉だったりが返ってくるので、娘たちは安心して色々な話を聞いてもらっているようです。時には親には言えないことも相談にのってもらったりしている様子で、嫌だったことは紙に書いて流すと良いよ!という先生のアドバイスを受け、トイレトペーパーに書いて流してきた!と帰ってきた時は驚くと共にクスッと笑えて私まで心が軽くなったことを覚えています。


子ども自身の頑張る力を晴子先生が信じ、励ましてくださることが大きな力となり、諦めずに頑張ってよかったという喜びや自信へと繋がってきたように思います。

学童期という繊細で多感な時期に、晴子先生という親以外の大人の人に、うんと大切にしてもらえる。信じてもらえるという経験をさせて頂き、心から感謝しています。

親子イラスト

発達のゆっくりな息子の習い事を探していて、英語やスイミング、リトミックなど、色んなところに体験に行きました。


しかし、極度の人見知りで私から離れようとせず、泣いて手がつけられないことや、先生の話をちゃんと聞けなかったりと、通えそうなところが見つからずに、習い事は早いんだと諦めていました。


そんなとき、有井先生のところに藁にもすがる気持ちで伺い、もう2年以上も楽しく通わせていただいて本当に感謝しております。

息子も、早く先生に会いたいと言うほど、レッスンを楽しみにしています。


人前での発表など、注目されるのが苦手で、発表会前の弾き合い会では、ほかの子たちの前では全く弾くことができませんでした。

先生は、諦めずに皆さんの前で弾けるようにと、色々と考えて下さって、リハーサルとして息子に弾く機会を作ってくださいました。

発表会では、最初は固まっていたのに、先生の声かけで緊張が解けて、しっかり最後まで力強くピアノを弾くことができました。


息子にとって、自信につながる良い経験になり、親としても、成長を見ることができ、とても嬉しかったです。


発達の遅れがあっても頑張ってる子たちがいて、そういう子たちを応援してくださるだけでなく、親である私自身にも息子を信じて、一緒に頑張ろうと思わせてくれる先生です。

親子イラスト

「子ども達の心の成長に寄り添ってくれるピアノ教室ってどんなところだろう」と思って、晴子先生と出会ってから、6年が経ちます。

 子育てをする中で、順調にいくことばかりではなく、壁にぶつかることも多いのですが、うまくいかない時に、どのように考えて乗り越えていったらいいのか、受け止め方や考え方を具体的に教えて下さるので、親である私自身も今までたくさん助けられてきました。

 一方、子どもの方も、先生と出会ったことで、ピアノの音色がきれいになっただけでなく、毎回のレッスンで、その子自身の良いところを見つけて褒めて伸ばして下さるので、先生に会う度に元気と自信を注いでもらって、「できる」の笑顔が増えました。

 毎回のレッスンが子ども達の楽しみでもあり、レッスン後は子ども達が笑顔と自信に満ちた表情で帰ってくるので、私まで嬉しくなり、元気をもらっています。

 これから先、成長するにつれて、子ども達もつらいことや困ったことが出てくると思います。親には言いにくいことも、晴子先生だったら、心のもやもやを打ち明けて、笑顔になれるだろうなと思えるピアノ教室です。ほっと安心できる場所があるのだと心の拠り所にさせてもらっています。

親子イラスト

上の子の反抗期があまりに激しく、母親の私が匙を投げたくなるほどの状態だった時でも、晴子先生は根気強くあの手この手で子供の心をほぐしてくださって、母親である私のメンタルフォローまでしてくださいました。

「自分以外にも子供のことを真剣に考えてくれる人がいる」「子供の成長を一緒に見守ってくれる人がいる」と感じられるのはとても心強かったです。

今では「反抗期どんな感じだったっけ?」と思い出せなくなるほど、母子共に穏やかに過ごせています。


たくさんの生徒さんがいてお忙しい中、いつも細かいところまで心を配ってくださって、晴子先生には感謝しかありません。

晴子先生のお教室に通うことができて本当によかったです。

親子イラスト

他のピアノ教室に通っていた娘たちでしたが、ピアノを辞めたいという毎日でした。

ピアノは続けて欲しいと思っていたので、無理に通わせていたのですが、晴子先生のホームページを見つけた瞬間、「この教室に通わせたい!」と、思いました。

その頃、子育てが上手く行かず私自身、かなり精神的にも追い込まれていました。晴子先生は、その子のありのままを、そのまま受け入れて下さって、子供たちへの声かけも、いつも前向きな言葉で包んで下さいます。

娘3人が、それぞれ違うタイプであっても、ひとりひとり、その子その子にあった対応をしてくださいます。

母親の私にもこういう子は、こんな風に接してあげると良いですよと、後日メールやお電話でご指導くださり、子育ての応援をしてくださり、本当に助けてもらっています。

ピアノレッスンも、子供の気持ちや母親の思いにも寄り添うような形で進めて下さる上に、ピアノの音色が心地よいものであることや、上達するようなしっかりとした指導をしてくださいます。

レッスン日に教室に行った日で、子供がピアノを弾きたくない日には、無理にピアノをすることはせず、本人と向き合って話をするなどして下さるため、元気になって帰って来ます。先生はどんな魔法を掛けられたのでしょう?と思うほど、いつも不思議です。

子供たちも晴子先生が大好きで、以前のようにピアノを辞めたいと言うことはありません。

子供には、ピアノを楽しむ人生であって欲しいということと、子育てに悩んでいて、「助けて欲しい」という願いを、両方叶えて下さる晴子先生には感謝の気持ちしかありません。

親子イラスト

息子が4歳でピアノを始めてから、あっという間に5年が経ちました。先生には技術だけでなく、心の面でもたくさん支えていただきました。先生のレッスンは、息子にとってただの習い事ではなく、安心して自分を表現できる大切な時間になっています。


我が家は、息子が2歳になる少し前の頃からしばらくの間、ひとり親としての日々を過ごしていました。そんな中で、先生とのピアノの時間は、息子にとっても私にとっても、かけがえのないものとなりました。先生が根気強く励まし、指導してくださったおかげで、息子は音楽の楽しさを知り、少しずつ成長していきました。


息子には8歳年上の兄がいます。生まれたときにはすでに離れて暮らしていましたが、それでも二人の間にはたくさんの思い出があります。旅行に一緒に行ったり、家に来て一緒に遊んだり。離れて暮らしていることを感じさせないくらい、息子にとってお兄ちゃんは特別な存在でした。


「お兄ちゃんみたいになりたい!」と話す息子の目はいつもキラキラ輝いていて、お兄ちゃんのことを誇りに思っています。


そんな息子にとって、昨年生まれた妹は待ちに待った存在でした。学校の自己紹介の紙にも「宝物:かかのお腹にいる赤ちゃん」と書くほど、心の底から楽しみにしていました。


でもその小さな胸の奥には、誰にも言えない不安もありました。


ある日のレッスンで、先生が、息子の違和感に気づいてくださいました。いつもは明るく天真爛漫な息子。でも、その日、先生が感じ取ったのは、私には決して見せない表情だったと聞き、胸が締めつけられる思いでした。


息子は、妹が生まれたことで、お兄ちゃんのように、離れて暮らすことになるのではないかという不安を抱えていたのです。息子は自分の気持ちを話すのが得意な方ですが、その時ばかりは1人で想像して誤解してしまっていました。


きっと、「僕が生まれたことで、お母さんが忙しくなってお兄ちゃんが離れて暮らすようになったんだ」、と。

「もしかして妹が産まれたら、僕も離れて暮らさないといけないのかもしれないんじゃないか」、と。


息子にそんな複雑な思いをさせてしまっていることや、今まで何も説明してこなかったことを、今でも本当に申し訳なく思っています。


先生が、息子の違和感に気づいてくださり、そのおかげで息子の気持ちをしっかり聞くことができました。お風呂で温もりながら、息子とゆっくりと話す時間を持ったことで、息子の心がすっかり晴れた瞬間を今でも忘れません。


「妹が生まれて、家族が増えても、決して離れ離れにはならないよ。あなたはずっと私のそばにいるし、妹も、お兄ちゃんも、みんな家族だよ。」

と、ゆっくりと伝えた時、息子の顔がぱっと明るくなり、安心した表情が広がりました。あの瞬間、息子の心がすっと軽くなったのを感じました。


もしあの時、先生が気づいてくださらなければ、私は息子のこの不安に気づいてあげられなかったかもしれません。先生がほんの一瞬の違和感を見逃さず、私に伝えてくださったこと。そのおかげで、息子の心を守ることができました。このことは、きっと私は一生忘れません。


今年10歳になる息子は、妹のお世話や遊び相手をよくしてくれ、頼もしいお兄ちゃんになりました。でも、まだまだ甘えん坊で、私の体を気遣ってくれる優しい一面もあります。こうしてお兄ちゃんとしての自覚を持ちつつも、心の中では小さな優しさを大事にしてくれる息子を、私は本当に誇りに思います。


息子は、妹を本当に可愛がり、「僕はお兄ちゃんだから!」と誇らしげに接してくれています。妹の誕生を心から喜び、お兄ちゃんであることに自信を持てるようになったのも、先生の温かいまなざしがあったからこそです。


息子にとって、先生とのレッスンは、ピアノを学ぶ場所であると同時に、心を開ける大切な居場所です。先生の存在に、心から感謝しています。


これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

親子イラスト

幼稚園の頃、他の教室でレッスンを受けていましたがピアノが嫌いになることがあり、家にあるピアノにも全く触れなくなりました。

心配で途方に暮れていたところ、こちらの教室のことを思い出し、連絡をしました。

晴子先生は娘のことを気にかけて下さり、レッスンを引き受けて下さいました。

晴子先生は、子供に対する接し方が上手で、レッスンを受けるようになってから娘がピアノに触れる機会も増え、日に日に上達していくのが分かりました。

他の教室では習わなかった、指の使い方なども丁寧に教えて下さいました。

一時期、ピアノに対するモチベーションが低下したことがありましたが、無理にピアノを弾かすのではなく、娘に寄り添い、まずは心のケアを優先して下さいました。一つの壁を超えてからは以前よりもピアノが好きになり、自分から進んでピアノを弾くことが増えました。

今では『ピアノを弾くことで気持ちが楽になる』と言うようにもなりました。

悩んだこともありましたが、この教室でピアノを続けていて、本当に良かったと思います。