わたしが今一番大切にしているのは子供たちの笑顔
沢山の生徒さんのレッスンで一番大切にしているのは
子どもの心を育むこと
緊急事態宣言からの2か月ほどの間
親御さんのご協力のもと
オンラインレッスンをしていましたが
そこで見えてきたのは
不安そうなお顔をしている子供たちと
「早くしなさい」と子供を急かすお母様方
30分しかないレッスンの中で
やることは沢山あるのに
なかなか動かない子供に早くと促すのは当たり前のことなのですが
その結果は
子どもはもっと動かなくなりぐずりだします
そこで私がしたのは
お母様方にあるお願いをする事でした
「早く」って子供に言わない
イラっとする気持ちを少し抑えて
子どもの表情を見る
不安を抱えている子供たちに
カリキュラム通りのレッスンを受けさせるよりも
大切なのはピアノは楽しいと感じさせてあげること
ほんの少ししか弾けなくたっていいじゃないですか
音楽で癒されるように
心を柔らかくしてあげられれば
結果としてピアノを楽しく感じ
自ら練習するようになる日がいつか必ず来ます。
子供の持つ力を信じてあげてください
実践してくださったお母様方の声です。
先生の言葉がなければ子供に振り回されるところでした。
声のかけ方が大変勉強になります。
これでいいんだと安心しました。
でも先生みたいにうまく子供をやる気にさせてあげられません。
母になるための勉強をしたわけではないのですもの
そんなにうまく出来なくて当たり前です
私だって自分の子育ては
今の生徒さんたちにしているようにうまく出来たわけではありません。
やっとうまく出来るようになって来た頃には
子育ては一段落
子育てで培った知識は生徒さん親子に役立っているようです。
ピアノ教師は
子供の成長過程に携わるお仕事ですから
私の経験が役に立つというものです
例えば
難しいと感じると「嫌だ出来ない」と
すぐにさじを投げてしまったり
練習しなかったり
そんな時は固くなって不安の渦巻いている心を柔らかくする魔法の言葉
大丈夫
絶対できるよ
自分の力を信じて
何より私が目の前の生徒の力を一番信じているので
自信をもってこの言葉を伝えます。
これでみんなちゃんと弾けちゃいます
これはすべてに当てはまりますから
子育て中のお母様
ピアノの先生方
お試しあれ
子供の力を信じていってくださいね
信じる気持ちが歩かないかで結果は違いますから
まだ習い始めて半年
とってもじょうずなち~君です