子供が目を輝かせるとき

ピアノ教室

なかなか更新が出来ないブログにご訪問くださってありがとうございます

色々とありまして・・・(次の機会に書きます)

 

毎日たくさんの子供たちと接するこのお仕事をしていて

一番やりがいを感じるのは

生徒の表情がハッとした瞬間に目を輝かせて笑顔がはじけるとき

 

どんな時かといいますと

お家で何回練習してもどうしても弾けなかったところが弾けたとき

レッスンでは弾けない原因を探って

そこをピンポイントで練習し

意識するところや指の動かし方、手の動かし方

1人1人にあった声掛けをしますから必ず弾けるようになるのですが

弾けた瞬間のうれしそうなお顔は次の頑張りにつながっていきます。

努力の末のこの嬉しい瞬間を味わった子は難しくても頑張ったらできるという成功体験を重ねていくうちに踏ん張れる子になっていきます。

 

次に音色です。

心に響くような音色って

ピアノ初心者でも出せるんです。

先日はレッスン2回目の幼稚園の女の子が

音色が変わった瞬間に目を輝かせていました

 

この心地よさを味わった子もピアノを弾くのが楽しくなりますから

自分の音色で癒される良い循環の中で頑張れる子になっていきます。

 

当教室は他のお教室から変わってくる子も多くいます。

今日は変わって来てくれてまだ半年ほどなのに

よくこんなに上達したと

最初に出会ったときから見違えるような演奏が出来るようになった小学3年生の子と一緒に喜びを分かち合いました

 

このブログを読んでくださっている方の中でピアノを弾かれる方

楽しめていますか

心地よい音色を奏でて癒されていますか

 

ピアノって苦しい気持ちで弾くものではないので、今もし苦しい気持ちで弾いている方がおられたら

苦しくなっている原因を捨てちゃってください

 

今の子達は難しいと感じると嫌になってしまったり涙が出る善逸タイプの子は結構多いです(鬼滅の刃をご存知ではない方ごめんなさい)

なので子育て中のお母様方

我が子が善逸タイプでも大丈夫です

沢山の楽しいことの中に低いハードルを少しまぎれさせておけばOK

 

難しくても嫌な事でもコツコツ頑張れる1番上の子に多い炭治郎タイプ

炭治郎タイプと善逸タイプが我が子だった場合

善逸タイプが怠けているように見えてしまって比べたり厳しくしてしまったりしますが逆効果になることが多いです(わたしもやっちゃってました)

子供にもそれぞれのタイプがありますから大丈夫

 

子供って自分が無条件に受け入れられているかどうか感じて安心感を持てた時に

自分の意志で前進していくようになります。

 

なので全部受け止めて絶対大丈夫って信じるのが親のお役目、

わたしのお役目です。

お家がホッと緩む場でありますように

わたしのお教室がお家のようなホッとできる子供たちの居場所であるように

心がけてレッスンしています。

 

ガミガミ言いそうになった時は疲れている時ですから

子供のためにお母様自身が緩む時間を持ってくださいね

私は毎朝ゆっくりお茶を飲む時間を10分か15分ほどとっています。

写真は朝のお茶時間のもので毎朝のホッと緩む大切な時間です。

子供のために自分ご褒美なんかもいいと思います