不安を一緒にのりこえる!

ピアノ教室

春は卒業入学シーズン

新入学新学期を迎える子、みんなわくわくとドキドキがいりまじる季節です

 

今年はいつもよりも『不安』という言葉を多く聞きます。

新しい環境が不安で涙が出てしまったりすると

 

子供が不安を抱えている時

お母さんも不安を抱えていませんか

 

親が忙しくて余裕が無い時に限って、子供がぐずぐずになってこっちが泣きそうという経験あるのではないでしょうか

わたしなんてしょっちゅうでした

 

子供は敏感なので親の気持ちがうつってしまうんです。

写し鏡という言葉もあるぐらいですから

そんな時はまずお母さんが自分だけの時間を無理にでも作って

ほっこり緩んでください

お母さんが緩むと子供も緩みますしお母さんの許容量もふえるので良いことだらけです

 

本当に子ども自身が不安を抱えている時

今度はお母さんが子供の写し鏡になって子供と一緒に不安に陥ってしまう・・・そんなことありませんか

これも今から思い返せばしょっ中でした

わたしの不安が隠し切れずに敏感な子が感じてしまって負のスパイラルやっちゃってたんだと今となってわかります

こんな時は不安の原因を探ってみてください。

子供が何を求めているかも一緒に観察してみてください。

 

例えばお友達が出来なかったらどうしようだったら

まずは共感です。

ほんとだね

お友達と同じクラスになれなかったらどうしようって思うと泣きたくなるのわかるよ

ママもそうだったよ(この場合の嘘は許されると思います)

という感じです。

お友達と一緒になれなかった場合

新しいお友達とどうやったら仲良くなれるかを一緒に考えてみて

お友達を作る練習に声をかける練習をしてみてはどうでしょうか

 

他に例えばいじめられそうな理由がある時

 

そんな時はこう言ってあげてください

『○○ちゃんをいじめる子がいたらママがやっつけるよ

『何があってもママは○○ちゃんの味方だからね』って

これは本気で言ってくださいね。

口先だけだと子供に感づかれて効果がなくなりますから

何かあったときには本当にいじめっ子やっつける覚悟で

何があっても学校まで乗り込んででも助けてもらえるとわかったら安心できます

 

幼稚園、小中高校までは何かが起こったときには親が出ていくことが出来るんです。

これが大人になってからでは出ていくわけにもいきませんから親の出ていけるうちに起こってくれたのならむしろラッキーです。

子供を守る覚悟で一緒に乗り越えていきます。

 

私の場合は子育ての先輩ママ友や教師の友人や教育委員会にお勤めの知人や

あらゆる人のお知恵を拝借して対策練りました。

何とかなるもんです。

 

何を相談されても全部経験させてもらったんじゃないかというぐらいに

ありとあらゆる経験を子供たちにさせてもらいましたから

 

何か他にも不安の種がありましたらコメントくださいね

私の経験でお役に立つのでしたらお話します