梅雨ですね~
我が家はこの時期
とっても大変なんです
起立性調節障害という持病もちの次女
これは血圧の病気で朝起き上がるのが辛いため
義務教育でなくなる高校生になると
出席日数が足りなくなって中退を余儀なくされる子の多い病気で
我が家の次女もいつも出席日数はぎりぎり
我が子が高校中退の危機なんです
必死で起こしていました・・・少し前までは
「高校中退してしまったらどれだけ生きにくいか」
「お友達いなくなっちゃうんだよ」
「本当に寝てていいの」
なんて自分勝手な言葉を娘に投げかけていました
これ
我が子が高校中退してしまうかもしれないっていう
私の恐怖心から
具合の悪い子を無理やりにでも起こして
学校に行かせようとしていたんだって
気付いたんです
これに気付くのに結構な時間がかかってしまいました
子育てに自分の感情を挟まない
これ私の大きな気付きからくる鉄則です
なので、今はというと
少し前までは私に反発していた次女が
今は素直に自分の感情を出せるようになりました
前みたいに必死で起こしはしませんが声はかけます。
何回も起こしてるのに起き上がれないのは
よくあること
「なんで起こしてくれなかったんよ~」
「何回も起こしたよ」
この会話の後に必ず
「もぉぉぉぉぉ~イヤぁぁぁぁぁ~きら〜い~」
って自分を責めだすんですけど
「ママは好き~」
って明るく言います
もしここに長女がいたら一緒になって
「好き~」
ってすかさず言ってくれます。
次女には明るく励ますのがコツなんですが
このコツは人によって変わるもので
これと同じシチュエーションで
同じように長女にしたらこじれます
私が今までいろいろ学んだ中に
体癖(たいへき)
というのがあり
この体癖を学ぶことで娘たちのことが理解できたのが大きく関係します。
この体壁はとても優れていて
人の理解が深まる人間分析で
次女の場合
雰囲気重視の体癖(3種)なので
声のトーンを低くするだけでも
もう聞きたくなくなるんです。
まるで人にも取扱説明書があったかのように
なるほどと理解できるんです。
なかなか奥の深いものですが
活用できると
自分らしく生きられますし
子育てにも
生徒を教えるのにも
かなり役に立ちます。
学びの場でご縁がつながり
仲良くさせていただいている方が
この体癖を詳しくブログでまとめてらっしゃるので
そちらをご紹介しますね
南部さんのブログはこちら
ちなみに私は6種と10種です
のび太とムーミンに親近感湧きます