菩提寺で能登のチャリティーイベントが催され、お招きいただきました。
母の介護と看取りを書いた本『なないろの記』をご住職様ご夫妻が読んでくださり
わたしのピアノを聴きたいと連絡くださって、母とのわだかまりが光に変わった話をトークに入れてとのご依頼があり、トークとピアノという2大緊張コンビをやってきました
両親、祖父母伯父伯母が眠る墓に参ってから本堂に到着した時に市長が挨拶されていました
プロの語り手とプロのミュージシャンに混じって…なんてすごいところに来ちゃったんだろうと思いつつ
お寺でご住職が3人もおられる前で(現ご住職、先代ご住職、現住職のお友達ご住職)命の話をするなんて大それた事をして参りました。
娘達を巻き込んで娘達と3人で楽しんできました。
会場に生徒親子が来てくれてて驚きありがたくてはじまる前から感動でした。
バス電車タクシーに乗り継いで2時間近くもかけてきてくれてた生徒のお母さんはトークとピアノで号泣してくださってました。
後で感想を聞くと、ホールで聞くピアノよりも感動したのはなぜかと質問を受けて
それはトークで母との想いを話した後なので想いがこもってましたと答えながらも、ホールで弾く時にも、もっと想いを込めないといけないわと反省
聞いてくださってる方々が温かく、頷きながら表情を変えながら、前に乗り出して聞いてくださる方もおられてありがたかったです。
感動したと、ご住職ご夫妻にも会場の方々にも境内を歩いててもそこここで声をかけていただいて、とても幸せな時間でした。
両親とご先祖様のお導きかなぁ
楽しい時間でした


