リベラルアーツ、日本でちゃんと紹介されたのは
ハーバード大学は「音楽」で人を育てる──21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育 Amazon.co.jpによる 詳細はこちら https://www.amazon.co.jp/dp/4865591257/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_N6tgFbQC2D0Z2
こちらの本でです。
リベラルアーツとは、一般教養といっても全人格的教育っていってよく・・・
ギリシャ・ローマ時代に生まれた理念で
「人が持つ必要がある実践的な知識・学問」 とされており、
音楽の他に、文法・修辞学・論理学・算術・幾何・天文合わせて7科のことを言うんですね。
7科の中に音楽がしっかり入っています!
日本ではここまで音楽が重要視されていないので
ピアノという習い事はただのお稽古事ですが
これはもうピアノってただのお稽古事じゃないです!
バランスの取れた人格形成を目指す! 全人格的教育!!
なので、総合大学には音楽学部があるそうです。
日本みたいに、音楽は音大ではなく総合大学にあるんですね。
そこには、先人の努力があったみたいです。
「ハーバード大学は音楽で人を育てる」によると
アメリカにおいて音楽を専門的に学ぶということは、
ここ100年来の傾向に過ぎなかったそうで、
今は、多くの教科と並行して音楽が存在する形が主流になっているそうです。 現在ハーバード大学では、学部生6600名の約半数3000人以上が何らかの芸術活動に携わっていて。 中でも音楽活動は活発でキャンパス内では年間約450の学生コンサートが行われている とのこと。
アメリカではピアノを弾くと頭が良くなると言われているそうです。
小学校の授業でもピアノの授業が取れて
それは大学になっても
なんとハーバードでも引き続きピアノを選択できるってすごいことですね。
日本のように特別な習い事ではありません。
ピアノは長く続けて
特に受験生の息抜きに弾いてほしいものです。
このお話は次回に続きましす(^^♪