ピアノ教室を始めた頃からず~っと長い間
ピアノを上手に弾けるようにするのが私のお仕事だと思っていましたが
最近・・・ここ1年ほどでとんと考え方が変わりました。
それは子供の成長に関わって
親には難しいところのアプローチをしていくこと
それは私がワンオペ育児でものすごく大変だったので
親の言うことが聞けない時に変わって子供を諭してくださる方がいたらいいのにと
切に思っていたから
ブログで発信しているので
共感してくださる方が習いに来てくださっていて
私の経験がお役に立つなんて
艱難辛苦ありましたが
ここにつながったなんて良かったなぁと思う日々です
私のピアノ教師としての大切なお仕事の一つは
他の先生方と一風変わっています。
今日も親御さんとのメッセージのやり取り
ピアノの練習をなかなかやろうとせず
レッスン間際になってやろうにも忘れてしまってわからない
自分から習いたいと言ったのに
というもの
レッスン後、何日も練習しないで間際になってやろうとしても忘れてしまってます
お母様がピアノ経験者だとついて練習出来ても
そうでない場合
ピアノを教えてあげられないからとお母様がご自分を卑下されたり
ピアノが弾けるお友達のお母さんが羨ましいと子供が言い出したり
親子げんかになってしまったり・・・
そこは私の出番です
親子だとつい感情的になってしまいませんか
子どもが親の言うことが聞き入れられなかったりしますよね
こんな時はレッスンで私とお話します。
今日のお返事はこれ
間際でも頑張れたのだったら
まずは頑張れたことをほめてあげてくださいね
ピアノは間際にちょこっと練習では無理なので
忘れて出来ないのなら
どうやったら忘れずにできるのか考えてみるように言葉をかけてください。
わからない時は先生に聞くようにと伝えて下さったら
レッスンの時にお話します。
私と生徒さん二人でお話します。
何故ピアノを習いたいと思ったのか
何故練習する気が起こらないのか
お母様と一緒に子育てするつもりで関わらせていただいています
こういうかかわり方を求めてくださっている方に来ていただいています
子育ては学んだわけでも
誰かが教えてくれるわけでもなく
ある日突然お母さんとしての大役を担います。
子育て中のお母さんが笑顔になれるように
子どもの笑顔をふやせるようにするのが
私の大切なピアノ教師としてのお仕事です