今日は思春期真っただ中の親子を見ていて思うことをお話します
思春期真っただ中なのは私の妹の娘
姪っこちゃん
今日はパパさんもいたので
妹夫婦対姪っ子の親子バトルの中におりました
確かに姪っ子ちゃん
反抗心むき出しで
色々やらかしております
親がお説教するのは当たり前なんですが
パパとママ両方から怒られてて
なんだかかわいそうになりました
少し前まで我が家でも同じようなというよりもっとひどいかもしれない
そりゃもう激しい思春期を娘2人繰り広げてくれました
ちゃんと育てなければ
悪いことは正さなければ等々・・・私の中には
have to
が沢山渦巻いておりました
だって親の責任
言葉使いだって
お行儀だって
全部親の責任だから私が何とか正さなければと思って
一生懸命お説教
そりゃあ反発したくもなるわって
今ならわかることなのですが
その時は必死すぎて
わかりませんでした
思春期の生徒でピアノも弾かずに
ずっと親の愚痴を言ってる子が
いつも誰かしらいます。
お母さんの気持ちもものすごくわかるけど
それは辛いねぇ
辛すぎて苦しくなる前にうちにおいで~
もし家飛び出しちゃったりしたときは必ずおいでよ
って言います
もちろん姪っ子ちゃんにも同じことを伝えています。
そうすると良い笑顔になります
苦しくなった時に一人で頑張らずに
私のところに来てくれたら良いなと思っています。
何故そんなことを言うかというと
反発のオーラを全身にまとって
とげとげしていく娘を見て
私自身がとっても苦しかったから
言ったって聞くわけないってわかってても言わずにおれなかったから
そういう時に
ちょこっとでいいから誰かがクッションになってくれたら
随分違うと思うんです。
無責任に甘やかすのではなく
親以外の人が
我が子同様に愛情をもって話を聞いて
共感しながらさとしてあげたら
親から頭ごなしに言われると
跳ね返してしまうことだって
素直に聞き入れられたりするもんです。
親だって一息ついて
昔のあどけなかったころの子供を思い出したりして
心緩めて
穏やかになれたら
優しく声をかけれるようになるんじゃないかと思います。
親子バトルを見たら
おせっかいピアノの先生になろうと思います
子供が心許して話せる親以外の存在は必要だと思う
おせっかいおばさん・・・ならぬおせっかいピアノの先生
結構親御さんから喜こんでいただいています