「ちゃんとして」が伝わらないわけ

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今日は私が普段から意識している中の一つをご紹介しますニコニコ

 

わたしは昭和世代

昭和を表している象徴のように言われる漫画のなかに『巨人の星』があります野球

今の時代から見るとありえない世界ですが

昭和って本当にあんな感じでした真顔

 

自分の意にそぐわないことでも

親の意に添わねばならずに育ってきましたし

ピアノのレッスンだって厳しくて当たり前

 

レッスン中に先生の教え通りに出来ないとなると物も手も飛んできましたが

それはよくある普通の事でしたあせる

 

今だったら問題になるようなことがごく普通に通っていました。

昭和世代は自分を無にして

親の言うこと先生の言うことをきいて縦社会の中で育った世代

だと私は思います。

 

 

そして我が子も含む平成の子達

流行っている漫画は『ポケモン』や『鬼滅の刃』

 

縦社会ではなく横社会の中で

自分の目標に向かって仲間と歩んでいきます。

誰かに言われたことをするのではなく

自分でやりたいことをやっていく平成の子達は

納得したこと

やりたいことでないと動かない子達

 

なので

よく親御さんが「ちゃんとしてむかっビックリマーク」っておしゃってるのを聞くのですが

そういわれてちゃんとする子って見たことないですあせる

 

親や大人が思う『ちゃんとする』って子供の中でやりたいと思える魅力的な言葉には聞こえないから

子供を動かすのに

どう言ったら目の前にいる子が

楽しい

と感じてくれるか

 

ここがカギだと思ってレッスンしています!!

 

楽しいことをしているうちに

ピアノが弾けるようになってきて

ピアノを弾くことが楽しいと感じられるようになると

少々難しくても踏ん張れるようになっていきます。

 

これはすべてにおいて当てはまるので

ピアノのレッスン

ピアノの練習だけでなく

子育てでも使えます!!

 

子供に楽しいと思わせられたら成功恋の矢

動いてくれますよウインク

 

ピアノの生徒たちに

先生は魔法使いって言われてるので

子供たちにとって楽しい時間は魔法にかかったみたいなものなのかもしれません。

 

世の中のお母様たちみんなが魔法使いになれますようにおねがい

子供に楽しい魔法をかけてあげてくださいウインク